用紙の端（天部分）にのりを塗布して、束ねた用紙にマーブルテープを巻いて仕上げる製本方法です。
１枚ずつはがして使用することができ、主に複写式の伝票や帳票類に使われます。

トップへ戻る

用紙の端を針金等で綴じて固定し、クロステープを巻いて仕上げる製本方法です。
主に切り取りミシンのある複写伝票や、冊子形式でまとめたい複写伝票に使われます。

トップへ戻る

複写伝票の各枚（1 枚目、2 枚目など）をセットにして、のり付けする製本方法です。
伝票が複写式になっていて、1セット単位で分離できるようにのり付けするため、
必要な伝票を1セット単位で取り外せる製本方式となります。
ミシン目が付くこともあり、使用目的によって調整が可能です。

印刷について

印刷方式は、デジタル印刷・オフセット印刷の併用でのご対応となります。
製品の刷色は、モニターで表示される色見本と若干異なります。
印鑑印刷はMK28金赤を推奨しております。ご注文時に刷色追加にてご選択ください。

製本について

複写式伝票1 冊は50 組セットとなります。
ミシン付き伝票のサイズは『冊子としての仕上がり寸法』となります。
ミシン目で切り離した寸法ではございませんのでご注意ください。
なお、ミシン目までの綴じしろは13mm 以上必要となります。
マーブル巻きの製本テープは柄が変わる場合がございます。

納期について

土日・祝日については、営業日カウントを停止させて頂いております。

感圧紙（ノーカーボン紙）について

感圧紙（ノーカーボン紙）は、カーボン紙不要で筆圧により複写が可能な清潔で効率的な用紙です。
複数部の伝票作成や汚れ防止に優れ、領収書や納品書など幅広い用途に活用されます。
複写枚数や用紙厚、用紙色を規格中から自由に選択いただくことができます。

加工オプション

減感加工

複写伝票の一部分にだけ複写されないよう減感インキを印刷します。 減感加工は、加工をしたページにしか適用されませんので、３枚複写の場合２枚目に「減感加工」をしても３枚目への複写が可能です。 入稿方法は、減感加工部分を K100% で塗りつぶし、「○枚目減感」と分かるような保存名を付けてください。なお、「入稿用原稿データ（下記左）」と「減感指定用データ（下記右）」はそれぞれ別々に版を作 りますので、版の作成工程上、恐れ入りますが別々のファイルにしてご入稿ください。

ナンバリング印刷

ナンバリングは、伝票や帳票に6ケタの連番を印刷する技術です。管理番号や通し番号を付与することで、情報の整理や追跡が容易になり、業務効率化や正確な記録管理に役立ちます。
ナンバリングは6桁にて承ります。
活版方式となりますので、1mm程度印字位置に誤差が出ます。
フォントの指定ができかねますので、ご了承ください。

穴あけ加工

穴あけ加工は、伝票や帳票に特定の位置で穴を開ける加工です。直径5mmの穴を任意の場所に数を問わず開けさせていただきます。

下敷き加工

通称巻きボールと呼ばれます。伝票底のボール紙を延長して台座としてご利用いただけるオプションです。

表紙印刷追加

表紙の上質紙に印刷を行います。片面印刷・両面印刷共にご対応可能で、フルカラー印刷にも対応いたします。

刷色について

※刷色はDIC FグロスMKシリーズインキを含む、全18色を常時在庫にてご用意しております。
※別途オプションで原本に色を合わせる特練りにもご対応いたします。（全く同色とはなりません）
※モニターの表示色と実際の刷色は異なりますので、予めご了承ください。

用紙の種類について

※複写用紙は、青色発光となります。
※用紙メーカーは、原則として富士フィルム（富士感）・三菱製紙（NCR）での作成となります。
※小ロット簡易伝票の場合、N50より厚い用紙のみでのご対応となります。

用紙サイズ

希望する仕上りサイズが全て収まる大きさをご選択ください。

トップへ戻る